MCP (AI アシスタント)
AIアシスタント (MCP) ガイド
ClaudeをPlaytoの学習データにつなぐと、あなたに合った学習アドバイス、用語集づくり、学習の分析を頼めます。
Standard 版の機能です。AIアシスタント (MCP) はStandard 版で使えます。
MCPとは
MCP (Model Context Protocol) は、ClaudeなどのAIアシスタントがPC上のアプリに安全に接続するための仕組みです。Claudeに、Playtoのデータ(単語、翻訳の履歴、ゲームプロファイル、学習の記録)をのぞく窓を渡すイメージです。
MCPでつなぐと、Claudeはデータを読み(あなたの許可なく書き換えることはありません)、学習の進み具合についての質問に答え、用語集づくりを手伝い、実際の使い方に合わせた学習方法を提案できます。
データはすべて手元に残ります。どこにもアップロードされません。Claudeは、あなたのPCで動くPlaytoのMCPサーバーに接続します。
Playtoを起動しておく必要はありません。MCPサーバーはPC上のデータベースを直接読むので、ゲームをしていない時でもClaudeで学習データを分析できます。
Claude Desktopをつなぐ
Claude Desktopを入れる
まだの場合は、AnthropicからClaude Desktopをダウンロードしてインストールします。
PlaytoでMCPの設定をコピーする
Playtoの「連携」タブを開き、「AIアシスタント (MCP)」の「コピー」を押します。JSON形式の設定がクリップボードにコピーされます。
Claude Desktopの設定ファイルに貼る
Claude Desktopの設定ファイルを開きます。場所は次の通りです。
コピーした設定を"mcpServers"の中に貼り付けます。Playtoがコピーする設定には、あなたの環境のplayto-mcp.exeへの正しいパスが最初から入っています(Steam版にはPLAYTO_EDITIONの項目もあります。消さずに残してください)。形は次のようになります。
{
"mcpServers": {
"playto": {
"command": "C:\\...\\Playto\\playto-mcp.exe"
}
}
} Claude Desktopを再起動する
Claude Desktopを再起動します。MCPツールの欄にPlaytoのアイコンが出ていれば接続できています。
Claudeが読めるデータ
| リソース | 内容 |
|---|---|
words | 保存した単語(直近500件) |
sentences | 翻訳したセンテンス(直近500件) |
log | 翻訳の履歴(直近200件) |
packs | すべてのゲームプロファイル |
stats | 学習の記録と各種の件数 |
quests | デイリークエストの状況 |
badges | 獲得したバッジ・実績 |
使えるツール
-
search_words— 単語を、単語・意味・文脈で検索 -
search_log— 翻訳の履歴を検索 -
get_glossary— ゲームごとの用語集を引く -
update_word— 単語の意味を編集(あなたの許可が必要) -
delete_word— 単語を削除(あなたの許可が必要)
使い方の例
用語集づくり
保存した単語をカテゴリ(キャラクター、地名、アイテム、スキル)ごとに整理してもらい、そのゲーム専用の用語集をまとめられます。
学習の分析
苦手な単語、クイズの正答率の推移、次に力を入れるべきところなど、学習の傾向を読み取ってもらえます。
データの整理
重複した項目を見つけて直す、意味を整える、より良い訳で単語をまとめて更新する、といった作業を頼めます。
学習計画
単語のカバー率、デイリークエストの達成状況、連続記録をもとに、あなたに合った学習計画を立ててもらえます。
プロンプトの例
コピーしてClaude Desktopに貼り付ければ、すぐに試せます。
うまくいかない時
ClaudeにPlaytoのMCPツールが出てこない
-
claude_desktop_config.jsonのファイルパスを確認してください。Windowsでは円記号(バックスラッシュ)を2つ重ねます(\\)。 - JSONの書式が正しいか確認してください。カンマや括弧が1つ抜けているだけで、エラーも出ずに失敗します。
- Claude Desktopを完全に再起動してください(ウィンドウを閉じるだけでなく、システムトレイから終了します)。
接続はできるがデータが返ってこない
- データベースは初回の使用で作られます。Playtoを1回以上使ったか確認してください。
- Playtoを起動しておく必要はありません。MCPはデータベースを直接読みます。
- 設定内のパスが、Playtoのインストール先を正しく指しているか確認してください。
ファイアウォールやウイルス対策ソフトに止められる
MCPサーバーはネットワークではなく、PC内のstdioでやり取りします。ウイルス対策ソフトに検知された場合は、playto-mcp.exeを例外に追加してください。インターネット接続は不要です。